minikuraのクローゼットプラン(旧Closet)の特徴を紹介します。
- 1ケースに衣類はどのくらい入るの?
- シワ・カビ・ニオイの心配はないの?
といった疑問にもお答えします。
ミニクラを利用している人の多くは、集合住宅(アパート・マンション)にお住まいの方々です。アパートやマンションは、部屋やクローゼットに余裕がないことも多く、クローゼットがパンパンになることも珍しくありません。
クローゼットプランは、季節外の衣類を預かってもらえるので、自宅のクロ―ゼットが手狭になって困っている方に人気なんですよ。
クローゼットがスッキリすると、服にシワが寄りにくくなるし、服を選びやすくなる(コーデを決めやすい)メリットも。
また、オプションでクリーニングすると、保管付き宅配クリーニングと同じ使い方ができるんです♪
ミニクラクローゼットの基本情報
ケース | 不織布 |
保管着数 | 10着/ケース |
ハンガー保管 | できる |
取り出し | 洋服1点ごと・1ケースまるごと |
クリーニング | クリーニングオプションを使える |
ミニクラクローゼットの特徴
ここでは、クローゼットプランの際立った特徴である次の4つについて詳しくみていきます。
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
1ケースに衣類を10着まで入れることができる
Closetの不織布ケース1つには、衣類を10着まで入れることができます。
- ケースのサイズ:幅40cm×奥行40cm×高さ40cm
- このくらい入ります:コート2着 + ジャケット2枚 + パンツorスカート4本 + セーター2着
薄手の衣類なら10着入れてもスペースが残るため、もっと入ります。
実は、10着を超えてケースに入るだけ詰め込んでもOK。ただし、月額保管料金の追加費用として、11着目以降からは1着につき110円が発生します。
パーツを外せる衣類の数え方
パーツごとに外せる衣類は、保管したとき、ひとつなぎになっている分を1点とカウントします。
取り外しできるパーツ(フード・袖・ウエストベルトなど)が本体と一体になっていれば、まとめて1点とカウントします。取り外した状態で保管すると、それぞれを1点とカウントします。
外したパーツは、1点ごとに画像撮影して本体と別アイテムとして管理します。「フードだけ取り出し忘れる」「クリーニング費用がかさむ」などのデメリットがあるので、本体にくっつけて保管しましょう。
ハンガー保管できる
1着ごとハンガー保管ができます。ハンガーは、衣類に合った形のハンガーをミニクラが用意するので、手持ちのハンガーを同梱しなくてもいいんです。
ハンガー保管する衣類には、通気性の良いカバー(前ビニール・後ろ不織布)を掛けてくれるので、保管中や配送中に衣類同士が擦れるのを防げますよ。
衣類を画像で確認できる
保管中の衣類は1点ごとに画像化されて、マイページで確認できます。何を預けているかパッと見て分かるし、必要に応じてクリーニングに出すこともできます。
クリーニングオプションで衣類洗いができる
クリーニングオプションは、1点990円。Tシャツも冬物コートも同じ料金です。
例えば、フードを取り外して保管中にクリーニング申し込みすると、フードと本体それぞれに料金が発生します。
minikura Closetの心配ごと
minikura Closetのような服預かりサービスは、自宅の外で保管するので、しっかり保管してくれるのか心配になりがち。やはり、次の3つはどうしても気になるところです。
こういったことが起きないようにミニクラが取っている対策を、それぞれみていきましょう。
シワにならないの?
minikura Closetで利用する不織布ケースは、ダンボールと違って形が変わるので積んだ衣類に圧迫されにくく、畳みジワがつきにくいです。
ただし、シワが付いたままケースに入れて送ると、シワがついたままの状態で保管されるので、前もってシワを取り除いておくかクリーニングオプションを利用しましょう。
ホコリ臭くならないの?
洋服を保管する倉庫は、密閉空間ではないので、ホコリ臭くなりません。
- 空調管理で空気の動きがある
- 普段から人の出入りや衣類の出し入れがある
ので空気が溜まらず、戻ってきた衣類にカビ・臭い・埃っぽさはありません。
ちなみに、洋服のサブスク「エアークローゼット」もミニクラの倉庫を利用しているんですよ。
カビや虫食いは防げるの?
ミニクラの倉庫は、空調管理で湿度が65%以下をキープ。押入れのように暗くてじめじめしていないので、カビや虫食いの発生を防げます。
湿度が65%を超えると、カビの発生が加速します。
なお、衣類は、ケースの吊るし保管・ハンガー保管のどちらを選んでも、通気性のよい不織布のカバーで覆われています。
注意:保管中の衣類はシーズン前に取り出しておこう
「つい先日まで暑かった(寒かった)のに・・・」
急な気温変化で寒暖差が激しいと、次の季節の衣類が必要になりますよね。
ミニクラは、取り出し依頼してから届くまでの日数は、最短で翌日。しかし、たいていは2~3日かかります。そして、取り出し依頼が殺到すると、さらに数日の遅れが出ます。
という人も毎シーズン出てくるので、季節の変わり目が近づいてきたら、天気予報アプリをこまめにチェックして早めの取り出しをおすすめします。
minikura(ミニクラ)のよくある質問10選
minikura(ミニクラ)に保管したボックスの取り出し方法は?
minikura(ミニクラ)のマイページから、保管中のボックスまたは個別アイテムを取り出せます。荷物が到着するまでの日数は、関東圏なら最短で翌日です(午前11時までに取り出し配送を依頼した場合)。実際には2~3日が多いです。詳しくは、ミニクラの取り出しと再入庫をご覧ください。
minikura(ミニクラ)は引っ越しで使える?
ダンボールに入らない大きな家具・家電は保管できませんが、引越しでminikura(ミニクラ)にダンボール保管すると、新居がダンボールだらけになりません。急ぎで使わない家財道具の輸送に利用しましょう。また、手荷物1つで生活するアドレスホッパーやミニマリストの引っ越しにも最適です。
minikura(ミニクラ)の倉庫の場所やセキュリティは?
ミニクラの倉庫は複数個所にありますが、セキュリティの関係で正式な所在は明かされていません。グーグルマップなどを利用しても見つけることはできません。
minikura(ミニクラ)の補償金額はいくら?
ミニクラではダンボール1箱につき最大10,000円の補償が受けられます。輸送中・保管中の荷物が破損や紛失したときなどで支払われます。あんしんオプションに加入すると、1箱あたりの補償金額は50万円になります。
紹介コードやクーポンやキャンペーンによる、割引や特典はありますか?
minikura(ミニクラ)のキャンペーンは、常に実施されています。初回登録で3ヶ月分相当の割引などです。こちらの限定キャンペーンから利用登録すると、さらに大きな割引があります。
箱の中身を見られない方法はありますか?
個品アイテムを撮影しないHAKOプランは中身を見られません。MONOプランなど個撮ありプランであっても、箱の中身を見られない方法もあります。
箱を再利用(再入庫)できる?
minikuraでは、すべてのボックスを再入庫できます。新しいボックスの手配がいらないので、スグに箱詰めできますよ。
ボックスが届くまでの日数は?
取り寄せ依頼をしてから2日ほどです。ヤマト運輸が届けます。
自宅のダンボールで保管できる?
2024年から自分で用意したダンボールで保管できるマイBOXが始まりました。ダンボールの大きさは、横・奥行・高さの合計が160cmまでです。マイBOXは、MONOプランと同じ料金・取り扱いになります。ちなみに、2019年1月15日終了したminikuraダイレクトも、自分の箱で保管できました。
コンビニ集荷してもらえる?
ヤマト運輸の取扱店となっているコンビニ(セブンイレブン、ファミリーマート、ニューデイズ、デイリーヤマザキ、ポプラ)に持ち込めます。