オンラインフィットネスのメリットとデメリットをまとめました。
なら、このページで紹介している料金・レッスン内容と環境の良い点悪い点をご覧いただき、オンラインと店舗のどちらにするか決めるためにお役立てください。
もくじ
オンラインフィットネスのメリット5つ
オンラインフィットネスのメリット(店舗型のジム・フィットネスクラブよりも優れている点)は、次の5つです。
- 店舗型のジムやフィットネスクラブより料金が安い
- 自宅とジムの移動にかかる時間とお金がいらない
- 都合の良い時間にレッスンを受けられる
- 周りの目を気にすることなく自分のペースで運動できる
- 入会手続きが簡単かつ個人情報を守れる
それでは、ひとつずつみていきましょう!
メリット1:店舗型のジムやフィットネスクラブより料金が安い
種別 | オンライン | 店舗 |
月額 | 1,000円~2,000円 | 7,000円~16,000円 |
オンラインフィットネスは、実店舗のジムやフィットネスクラブよりもリーズナブルです。オンラインフィットネスなら、支出を抑えつつプロのインストラクターの指導を受けられますよ。
メリット2:自宅とジムの移動にかかる時間とお金がいらない
オンラインフィットネスは自宅でできるので、ジムやフィットネスクラブへの移動にかかる時間と交通機関の料金・ガソリン代が要りません。
- 仕事が忙しくて通えない
- こどもの預け先がないから通えない
- バスや電車でジムに通うお金がもったいない・捻出が難しい
という人でも、運動できる環境を作れるのが大きな魅力です♪
メリット3:都合の良い時間にレッスンを受けられる
オンラインフィットネスは時間に縛られにくく、都合の良い時間にレッスンを受けられます。ビデオレッスンなら24時間いつでも受けられますし、ライブレッスンやパーソナルレッスンは、早朝から深夜まで予約できるところが多いです。
メリット4:周りの目を気にすることなく自分のペースで運動できる
オンラインフィットネスは、他人の目に触れないので、自分の姿を晒すことがないから、次のような悩みを感じることもありません。
- 自分のレベルが低いから恥ずかしくて気後れする
- たるんだボディラインを見られたくない
- 化粧崩れした顔を人前に晒したくない
- スポーツウェアを持っていない
メリット5:入会手続きが簡単かつ個人情報を守れる
オンラインフィットネスは、IDとパスワードを設定して、クレジットカードを登録すればすぐ使えます。ジムやフィットネスクラブでの利用登録のように、申込用紙への記入が手間をかけつつ、住所・職業・年齢・収入など個人情報をむやみに差し出すことがありません。
入力項目はたった数個。所要時間は、3分ほどです。
オンラインフィットネスのデメリット6つ
オンラインフィットネスのデメリット(店舗型のジム・フィットネスクラブよりも劣っている・利用のネックになる点)は、次の6つです。
- 自宅に1畳ほどの運動できるスペースが必要
- アパート・マンションは騒音で近所迷惑になることも
- ウェブカメラに部屋が映って他の受講者に見られる(双方向ライブレッスンの場合)
- トレーニングマシンが使えない
- インストラクターの動きを真似にくく細かい動きが分かりにくい
- 1人なのでモチベーションが下がりやすい
それでは、ひとつずつ見ていきましょう!
デメリット1:自宅に1畳ほどの運動できるスペースが必要
オンラインフィットネスのレッスンには、少なくとも畳1枚分のスペースが必要です。ダンスエクササイズのように手足を振り回し、消費カロリーが多い有酸素運動系メニューをやるときは、畳1帖+周りに物がない場所を確保してください。
デメリット2:アパート・マンションは騒音で近所迷惑になることも
HIITトレーニングやダンス系エクササイズはステップを踏むため、足音で階下やお隣さんへ迷惑をかけることも。騒音対策として、防音マット・吸音マットを敷きましょう。
デメリット3:ウェブカメラに部屋が映って他の受講者に見られる(双方向ライブレッスンの場合)
インストラクターから直接指導してもらえる「双方向型ライブレッスン」を受けるとき、ウェブカメラをオンにして参加者全員で映像と音声を共有するため、部屋の中をみんなに見られます。
前もって「部屋を片付けておく」「運動スペースを布で仕切る」「見られたくないものに布を被せておく」など対策しておきましょう。
デメリット4:トレーニングマシンが使えない
ジムにある筋トレマシンや、有酸素運動のためのトレッドミル(ランニングマシン)やエアロバイクが使えません。自重筋トレや有酸素運動のレッスンがほとんどです。
デメリット5:インストラクターの動きを真似にくく細かい動きが分かりにくい
ジムやフィットネスクラブのように、インストラクターの動きを全方向から見ることができません。画面に映る姿をマネできるので、だいたい合っている動きはできますが、筋トレでの手足の向きや角度といった細かい動きが伝わりにくいのが欠点です。
デメリット6:1人なのでモチベーションが下がりやすい
オンラインフィットネスは自分ひとりで取り組むことが多いので、モチベーションが下がりやすいです。「誰かとやらないと続かない」「一人でやってもつまらない」というタイプの人は、フェードアウトする可能性大。続かないから、痩せずに終わってしまうこともあります。
Wi-Fi環境を整えると思う存分レッスンを受けられる
オンラインフィットネスは、動画・映像の視聴にギガを使うので、毎月のデータ通信量に上限があると、思う存分レッスンを受けられません。
そのため、毎日レッスンを受けるなら、スマホのプランを上げるかWi-Fiを組むことをおすすめします。
まとめ:オンラインフィットネスは運動初心者や自宅で軽い運動をしたい人向け
オンラインフィットネスのメリットとデメリットをまとめて紹介しました。店舗型のジムと迷っているかもしれませんが、
- これから運動を始める
- 運動を始めたばかり
なら、自宅でできるオンラインフィットネスで十分です。
ジムやフィットネスクラブに通うのは、自宅で筋力・体力(持久力)・技術が身に着き、オンラインフィットネスに物足りなさを感じてからがおすすめですよ。